













獲物を狙う瞬間かのような、ライオンが彫り込まれたガラスのペーパーウエイトです。
百獣の王のライオンですから、このペーパーウエイトはきっと会社のお偉いさんの机にあったのでしょうか。
上面・下面の四方を1mmほどで糸面取りされ、側面は角を4mmほどの大きな面取りが施されています。デザイン的にも、ガラスの強度的にもよく考えられているのではないでしょうか。
ライオンは下面側から掘られているので、上面からはガラスの箱の中に立体的なライオンが浮き上がるように見えます。
※下面のライオンの立て髪の上辺りに小さなカケがあります。
写真でご確認の上、ご検討ください。
材質:ガラス
年代:恐らく昭和初期〜中期
サイズ:W9cm、H6cm、D1.1cm